掛金と給付

種類	内容	備考
標準掛金	将来の給付を賄うために必要となる掛金	全額を事業主が負担します
特別掛金	過去の加入期間の積立不足を償却するために必要となる掛金
事務費掛金	事務局の運営に必要となる掛金

種類	内容と支給要件
老齢給付金	次に該当する者が、60歳に達したとき（1）加入者期間が20年以上、かつ、50歳未満で加入者の資格を喪失した者第1年金額を支給（2）加入者期間が20年以上、かつ、50歳以上で加入者の資格を喪失した者第1年金額と第2年金額とを合算した額を支給
脱退一時金	次のいずれかに該当した場合（1）加入者期間が3年以上、かつ、50歳未満である者が加入者資格を喪失したとき第1脱退一時金額を支給（2）加入者期間が20年以上、かつ、50歳以上60歳未満である者が加入者資格を喪失したとき第1脱退一時金額と第２脱退一時金額とを合算した額を支給
遺族給付金（一時金）	次に掲げる者が、死亡したときには、その者の遺族に一時金として支給する（1）加入者期間が3年以上である加入者（老齢給付金の支給要件を満たしている者を除く）（2）脱退一時金の受給権者であって、支給の繰下げの申出をしているもの（3）老齢給付金の受給権者であって、支給の繰下げの申出をしているもの（4）老齢給付金の受給権者であって、年金の支給開始後、保証期間を経過していないもの

種類

内容と支給要件

老齢給付金

次に該当する者が、60歳に達したとき

（1）加入者期間が20年以上、かつ、50歳未満で加入者の資格を喪失した者
第1年金額を支給

（2）加入者期間が20年以上、かつ、50歳以上で加入者の資格を喪失した者
第1年金額と第2年金額とを合算した額を支給

脱退一時金

次のいずれかに該当した場合

（1）加入者期間が3年以上、かつ、50歳未満である者が加入者資格を喪失したとき
第1脱退一時金額を支給

（2）加入者期間が20年以上、かつ、50歳以上60歳未満である者が加入者資格を喪失したとき
第1脱退一時金額と第２脱退一時金額とを合算した額を支給

遺族給付金
（一時金）

次に掲げる者が、死亡したときには、その者の遺族に一時金として支給する

（1）加入者期間が3年以上である加入者（老齢給付金の支給要件を満たしている者を除く）

（2）脱退一時金の受給権者であって、支給の繰下げの申出をしているもの

（3）老齢給付金の受給権者であって、支給の繰下げの申出をしているもの

（4）老齢給付金の受給権者であって、年金の支給開始後、保証期間を経過していないもの