ダイハツ企業年金基金の財政状況

2024年3月末の状況

資産勘定		負債勘定
純資産額	1,172億円	責任準備金（*1）	814億円
		別途積立金	358億円

（*1）責任準備金 … 将来の給付をまかなうために、今現在必要なお金に加え、財政悪化リスクに備えた積立の一部を含んでいます。

現在、1,172億円の純資産があります。

資産は安定的に運用されており、基金を運営していく上で問題はありません。

財政の検証状況

	内　容	結　果
継続基準 （※1）	企業年金の運営を継続するうえで、年金資産が計画通り積み立てているかを検証	1.43 （基準値 1.0以上）
非継続基準 （※2）	基金を解散すると仮定した場合に、加入者及び受給者に支給する年金資産が確保されているかを検証	1.51 （基準値 1.0以上）

（※1）継続基準　：純資産÷責任準備金

（※2）非継続基準：純資産÷最低積立基準額（776億円）

検証結果は、どちらも１.0を超えていますので、健全な状態であるといえます。