基金の概要
基金の概要
基金名称 | 群馬製造業関連企業年金基金 | |
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基金の沿革 | 平成2年4月1日 | 群馬県機械工業厚生年金基金として設立 |
平成28年10月1日 | 代行返上により群馬製造業関連企業年金基金へ移行 | |
基金の所在地 | 〒371-0024 群馬県前橋市表町2-2-6 前橋ファーストビル8F TEL:027-243-2980 |
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加入事業所数 | 99社 | |
加入者数 | 2,931人 | |
年金受給者数 | 935人 |
年金基金は、事業主・加入員の代表によって民主的に運営されています
年金基金は、事業主とその事業所に働く加入員とで組織する公法人です。事業主と加入員は、代議員会、理事会を通して基金運営に参加するしくみとなっており、民主的に事業運営が行われています。また、内部監査機関として、監事の制度が設けられています。
代議員会
代議員会は、基金の重要事項について審議決定する最高議決機関であり、事業主から選定される代議員10名と、加入員から互選される代議員10名から構成されます。主な議決事項は、①規約の変更、②毎事業年度の予算および事業計画、③毎事業年度の決算および業務報告などです。
理事会
理事会は、互選代議員の中から選ばれた4名の理事と選定代議員から選ばれた4名の理事で構成されます。代議員会の招集・議案提出を行うほか、常務理事および運用執行理事の選任や事業運営の具体的方針の取り決め、その他業務執行の必要事項の認定などを行います。
監査機関
監事は互選代議員・選定代議員のうちからそれぞれ1名が選ばれ、基金業務の監査を行っています。毎事業年度の決算の認定のために実施される総合監査、四半期ごとに事業計画の実施状況、年金給付等積立金の管理および運用に関する事項を監査する四半期監査、経理および掛金に関する事項についての月例監査が行われ、基金の健全財政の維持、適正な業務の執行が図られています。
基金事務局
代議員会・理事会で議決・決定された事項などについて具体的な業務の執行・事務の処理をします。加入員の加入記録の管理および掛金の徴収、年金の裁定・支払事務などを行っています。