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掛金について

全額事業主の負担で賄われています

将来支給する年金または一時金の原資として、事業主は「標準掛金」「特別掛金」を、さらに基金運営の経費負担として「事務費掛金」を毎月負担しています。

■標準掛金
年金または一時金の給付にあてるための掛金です。
 標準掛金 = 標準給与(※1) × 64.9%

(※1)標準給与→ 基金の掛金額の算定基礎となる給与で、毎月の勤続、等級、役職ポイントの合計に1,000円を乗じた額を用います。


■特別掛金
制度変更等に伴って発生する債務(過去勤務債務)を償却するための掛金です。
特別掛金は、現在拠出しておりません。


■事務費掛金
基金の運営の事務費や福祉事業に充てるための掛金です。
事務費掛金 = 2,000,000円

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