年金制度改定に関するお知らせ
当基金は、現行の企業年金制度について、平成26年4月1日から擬似キャッシュバランス・プラン(以下、擬似CB)制度に改定することといたしましたので、下記の通りお知らせ致します。
なお、今回の制度改定は、厚生労働省におけるマツダ企業年金基金規約の承認(認可申請中)を前提としています。
記
- 背景・目的
長期にわたる金利低下や株価乱高下によって企業年金の運用環境は不安定な状況となっており、年金財政にも大きな影響を及ぼしています。
このような状況の下、企業年金を安心かつ長期持続可能な制度とするため、以下を狙いとした制度の改定を行います。
(1) 将来にわたる年金給付、または、退職時の一時金給付の財源を確保し、持続可能な企業年金制度に移行します。 (2) 市場金利に連動した企業年金制度に移行し、年金資産の安定確保を図ります。 - 対象者
平成26年4月1日付以降に退職するマツダ企業年金基金の加入者
- 適用開始日
平成26年4月1日
- その他
詳細は後日お知らせ致します。