国の年金について

国の年金情報提供サービス

すべての国民年金・厚生年金保険の加入者に対して、加入期間や保険料納付実績などの年金記録を通知し、年金制度に対する理解を深めることを目的として、毎年誕生月に「ねんきん定期便」（35歳、45歳、59歳の方は封書、それ以外の方はハガキ）が日本年金機構より送付されます。

お手元に届いたら、自分の加入履歴を確認し、漏れや誤りがある場合は書面に記載されている通りの手続きを行ってください。

国の年金相談案内

日本年金機構のホームページで、公的年金の加入者や受給者の相談窓口一覧や年金制度理解のための情報を得ることが出来ます。

ねんきんネットでは、24時間いつでも「ねんきん定期便」よりも新しい年金記録を確認でき、記録の漏れや誤りの発見が容易になります。
詳しくはこちら

※ねんきんネットのご利用にはユーザIDの取得が必要です。IDの取得には基礎年金番号が必要となります。基礎年金番号については各社人事部へご確認ください。（NESIC社員はJAWSにて確認可能です）

確定拠出年金（DC）について

60歳未満で会社を退職される際には必ずDCのお手続きを！

当基金よりご案内する給付は全て確定給付企業年金（DB）のものです。確定拠出年金（DC）は退職後6ヶ月以内にご自分で手続きを完了させる必要があります。会社も手続きを代行しません。

未手続きのままですと、半年後に強制的に国民年金基金連合会に財産が移されます。移換された資産は、運用されないので利息がつかないうえ、1口座につき4,348円（税込）の手数料や毎月52円（税込）の管理手数料を差し引かれて目減りしていきます。こうなると口座は凍結され、再移換には更に手数料が必要となります。ご注意ください。

手続きについて

三井住友信託銀行のパンフレットをご参照ください。

詳細および最新の情報については三井住友信託銀行ライフガイドにてご確認ください。※加入者IDとパスワードが必要です。

なお、DCの主管は各社人事部ですので、ご不明な点等はそちらへお問合せください。当基金ではお受けすることができません。

退職前に必ず、「IDとパスワード」を確認しましょう。紛失された場合は再発行手続きをお忘れなく。