当基金の制度
パイオニア企業年金基金は、パイオニアグループ社員・OBを対象にした企業年金制度です。在職期間や在籍会社により給付の内容が異なります。ご自身の状態が分からない方は基金までお問い合わせください。
平成24年1月1日をもって、「パイオニア(株)税制適格退職年金制度」を「パイオニア企業年金基金制度」へ統合しました。
統合に際し、平成23年12月末現在の各個人における適格年金部分の20%、企業年金部分の20%を新たな確定拠出型(DC型)へ移行し、税制適格年金部分の80%部分は「キャッシュバランスプラン類似型」、企業年金部分の80%部分は「キャッシュバランスプラン」のそれぞれ市場金利に連動する年金制度に変更しました。
平成16年11月1日付けで厚生年金基金の代行部分を国へ返上した後のプラスα部分(過去分)は、5年確定年金として継続されます。(平成16年10月までに退社された方は従来通り保証期間の無い終身年金です)
「税制適格退職年金制度」と「企業年金基金制度」を統合
【税制適格年金】 パイオニア(株)は昭和47年4月退職一時金制度の100%を基本とした退職年金制度として発足。平成12年4月退職金の算定となる算定給与比例からポイント制へ変更。併せて前払制も導入。年金制度は15年保証終身と15年確定の2階建て。 |
【企業年金基金】 企業年金基金の前身の厚生年金基金は昭和44年10月パイオニアグループ共通の制度として発足。平成12年4月にパイオニア(株)の退職金制度の一部変更に伴い、前払制度導入と併せて加算年金を設立し、代行+プラスα年金の2階建てとした制度に変更。 平成16年11月厚生年金基金の代行部分(国の厚生年金の一部)を国へ返上し、加算年金(20年保証終身)とプラスα(5年確定)の新企業年金基金へ移行。 |