基金ではキャッシュバランスプランを採用しています

基金の年金制度は「キャッシュ・バランス・プラン」という方法で年金や一時金の給付原資を積み立てています。キャッシュ・バランス・プランは加入者ごとに仮の口座（＝仮想勘定）を設定し、付与額（拠出付与額）に利息（利息付与額）を加えて、退職時や65歳到達時に年金や、一時金として支給する制度です。

積み立てられた給付原資を「仮想勘定残高」といいます。（掛金は全額会社負担）

「仮想勘定残高のお知らせ」ハガキについて

仮想勘定残高のお知らせ
あなた様がご加入の年金制度（キャッシュ・バランス・プラン）に基づく仮想個人勘定残高につきましては、現在下記のとおりとなっておりますので、ご通知申し上げます。
りそな銀行	作成日　年　月　日 作成基準月　年　月
ご照会番号    ①    ②           年　月  現在の仮想  個人勘定残高  ⑥ 円   円 ご注意 既に一時金・年金の一部をお受け取りの方については、上記の仮想勘定残高は、残存割合を乗じて得た額を表示しております。 ご不明点等については、委託者様にお問い合せ下さい。	下記の残高は現在までの仮想拠出総額（満額）に基づき算出しております。        前回基準仮想  個人勘定残高  ③ 円   円  前回基準からの  拠出付与累計額  ④ 円   円  前回基準からの  利息付与累計額  ⑤ 円   円  現在の仮想  個人勘定残高  ⑥ 円   円  現在の基準利率  ⑦ ％   ％ 備 考

◎「仮想勘定残高のお知らせ」の見方について

• ①=当基金の事務委託先との契約番号
• ②=加入者番号
• ③=令和5年3月末時点の仮想個人勘定残高
   （令和5年4月以降加入の場合ブランク）
• ④=令和5年4月から令和6年3月末までの累計額
• ⑤=利息の累計額
• ⑥=令和6年3月末現在の仮想個人勘定残高（③＋④＋⑤）
• ⑦=現在の基準金利

基金の年金は保証期間付き有期年金です

年金は有期年金で、受給期間は5・10・15・20年から選択できます。年金には保証期間が付いているため、選択した期間内であれば一時金に代えて受け取ることもできます。ただし変更は年金受取開始後5年以降となります。また保証期間内に亡くなった場合には、遺族に対して残余期間に見合う一時金が支払われます。