掛金・DB掛金相当額及び給付
掛金
月額
標準掛金 | 事務費掛金 |
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4,860円 | 1,400円 |
※全額事業主が拠出
DB掛金相当額
DB掛金相当額(一律) |
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5,000円 |
令和6(2024)年12月からiDeCo(個人型確定拠出年金)の拠出限度額を算定する際のルールが変わり、上記のDB掛金相当額が反映されます。
iDeCoの拠出限度額(上限 2万円) |
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月額5.5万円 - ( 企業型DCの事業主掛金額 + DB掛金相当額 ) |
・DB掛金相当額は、財政計算ごとに見直しが行われます。
給付
標準的な給付の額及び給付の計算例
○年金を受ける条件を満たしていない場合
(脱退一時金)
加入期間が3年以上20年未満で退職した場合、または、加入期間が20年以上で、60歳未満で退職した場合には、1年間加入につき年額10万円が給付されます。
但し、1年目から2年目の各期間は5万円が給付され、3年目以降は10万円の給付となります。
例)加入者期間が5年で退職した場合
一時金額=50,000円×2年+100,000円×3年=400,000円
○年金の条件を満たしている場合
加入者期間が20年以上・60歳以上で退職した場合には一時金または、選択で10年、15年、20年の年金が給付されます。
例)加入者期間が20年で60歳で退職し,給付期間10年の選択の場合
一時金額=100,000円×20年=1,900,000円
年金額=1,900,000円×0.11580(60歳時乗率)=220,100円
○モデル年金額の場合(37.5年加入、60歳定年喪失、10年間年金給付)
一時金額=50,000円×2年+100,000円×31.5年=3,250,000円
年金額=3,250,000円×0.11580(60歳時乗率)=376,400円(月額31,367円)
- 注記1:株式会社東武セキュリテイ、株式会社総合パーキングサービスに勤務していた方の場合は、60歳を62歳と読み替える。
- 注記2:給付算定期間(年金額の計算対象となる期間)は56歳までとなります。