・60歳から給付開始（加入期間15年以上必要）、一部を下記の老齢
給付一時金で受取り、残金を年金として受取ることもできる。

・年金支給期間は支給開始が
2011年（平成23年） 9月までは15年保証20年有期
2011年（平成23年）10月以降は20年保証25年有期　

・上記の老齢給付年金の代わりに、一時金で受取ることができる。

・保証期間内において支給開始5年経過で一時金での受取りができ、
また特別な事由がある場合は5年を経ずに受取りができる。

・加入期間３年以上で60歳未満の退職者には一時金が支給される。
また、加入期間が15年以上の退職者は、受給開始を60歳まで繰下げ、60歳で老齢給付年金または老齢給付一時金を選択することができるほか、60歳を待たずに一時金として受取ることもできる。

・加入者および受給権者が支給開始前または保証期間内で死亡した場合は、一時金を支給する。

・第1加算年金の支給期間は15年間保証の終身。

・第2加算年金の支給期間は15年間保証の有期。

・基本年金のプラスアルファ部分は、老齢基礎年金の支給に合わせ開始し終身支給（保証期間なし）。

・加算年金受給者は、老齢給付年金の保証期間内において年金の一部もしくは全額を一時金で受取ることができる。

・基本年金のプラスアルファ部分は、受給前（脱退一時金の扱い）・受給中に関係なくいつでも一時金での受取りができる。

・加算年金受給者が保証期間内で死亡した場合は、一時金を支給する。