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Q＆A

JSRに勤務されている方
（加入者） 		  JSRを退職された方
（繰下げ者） 		  基金から年金を受給されている方（受給者）

JSRに勤務されている方（加入者）


Q.1 JSR基金にいくら積み立てられているか知る方法はありますか？
A.1 JSRに勤務されている方（嘱託従業員の方は除きます）は、4月の給与明細にその年の3月末時点の仮想個人勘定残高（再評価率ベース）を記載しています。
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Q.2 年金・一時金のどちらを選択する方が有利ですか？
A.2 年金・一時金の選択にはそれぞれ特徴がありますので、ご自身のライフプランに合わせてご判断ください。

■年金　：定期的に振り込まれ、終身にわたり安定的な収入が得られる／保証期間終了後も15年年金月額の50％を終身で受け取れるので、長生きするほど有利になり、長生きリスクに備えることができる／税金、社会保険料などの負担が増える場合もある／JSR基金へ住所変更など諸手続きが必要

■一時金：退職所得控除額の優遇税制が受けられる／まとまった金額の収入を得ることによる浪費のおそれ
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Q.3 定年退職後も働く予定です。働きながらJSR基金から年金はもらえますか？
A.3 定年退職時からお受け取りいただけます。国の年金とは異なり、給与収入に応じて年金額が調整されることはありません。なお、平成31年3月31日以降に定年退職された方は61歳～65歳になるまで、受給開始年齢を繰下げることもできます。
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Q.4 海外の口座で年金を受け取ることはできますか？
A.4 日本国内の口座でのみお受け取りいただけます。
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Q.5 退職を考えています。JSR基金からの退職金を試算してもらえますか？
A.5 退職金の試算依頼は人事経由で受け付けています。まずは事業所の人事担当者にお問い合わせください。
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Q.6 脱退一時金の移換を考えていますが、まだ再就職先が決まっていません。
A.6 再就職先が決まりましたら、再就職先に移換の可否を確認の上、各制度の必要書類をJSR基金へご提出ください。脱退一時金の移換の申出期限は、退職日から1年以内（ただし再就職先の企業年金制度が厚生年金基金の場合は、退職日から1年以内または加入員資格を取得してから3か月以内のいずれか早い日まで）です。
なお、申出期限を過ぎて書類の提出がなかった場合は、一時金でお受け取りいただきます。
（受け取れない場合は企業年金連合会へ移換手続きします)
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Q.7 JSRに中途入社しました。前職の年金資産を移換することはできますか？
A.7 JSR基金に移換することはできません。JSR選択型確定拠出年金には移換できますので事業所の人事担当者へお問い合わせください。
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Q.8 ねんきん定期便の記載事項を変更したいのですが、どのような手続きが必要ですか？
A.8 住所変更や基礎年金番号の管理はJSRビジネスサービスで行っておりますので、そちらにお問い合わせください。国民年金・厚生年金に関する業務は、JSR基金では所管しておりません。
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Q.9 JSR選択型確定拠出年金制度（選択型DC）との違いを教えてください。
A.9 JSR基金の年金制度は、入社と同時に加入者となり（役員等除く）、会社が掛金を全額負担します。一方、選択型DCは、希望者が給与の一部を拠出して自分で運用する自助努力による資産形成制度です。
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