理事長ご挨拶

	東北オアシス企業年金基金について
	理事長　石田　慶節

事業主並びに加入者の皆様には、基金の事業運営につきまして、平素より格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、理事長に就任することになりました石田でございます。

就任にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

東北オアシス企業年金基金は、厚生年金法の改正により厚生年金基金制度が実質的に役割を終えたことから、東北六県の3つの自動車整備厚生年金基金が後継制度として、平成29年4月1日付け解散と同時に共同で厚生労働大臣から確定給付企業年金基金として認可を受け、独自の給付を行う企業年金として設立しました。

ご承知のとおり、公的年金は少子高齢化や平均寿命の影響により大きく変化し、給付水準は毎年度の物価や賃金の変動率により改定されることから、政府もそれを補うための自助努力を求めております。

このような状況の中で、公的年金を補完する老後の生活保障として企業年金基金の役割はさらに重要になってきております。

今後とも「東北オアシス企業年金基金」が、事業所様や加入者様から評価をいただけるよう、永続可能でより安心、安定的な基金運営に努めて参りますのでよろしくお願いいたします。