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理事長ごあいさつ

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このたび平成29年7月27日の第2期から日本冷凍食品企業年金基金の理事長に就任することになりました。


当基金は、前身である日本冷凍食品厚生年金基金の代行部分を国へ返上し、厚生労働大臣の確定給付企業年金基金への移行認可により平成28年7月1日に設立されています。


前身の日本冷凍食品厚生年金基金は、昭和58年7月1日に当時の社団法人日本冷凍食品協会(現在は一般社団法人日本冷凍食品協会)を設立母体として、全国の冷凍食品業界に従事する方々の老後の生活安定と福祉の向上を目的に設立されました。


これまでの間、企業年金制度を取り巻く情勢は急速な少子高齢化の進展とともに、社会・経済環境のグローバル化などにより大きく変化しておりますが、当基金は冷凍食品製造技術の進歩と国民生活の多様化などを背景とした冷凍食品の需要の増加とともに、着実に発展を遂げてまいりました。


確定給付企業年金基金は、事業主が負担する掛金をもとに年金給付を行う企業年金制度の一つで、人生80年時代が定着し高齢社会が本格化する中で、老後の所得保障として企業年金制度が果たす役割は、ますます重要なものとなっています。


私ども基金の役職員は、皆様のご期待に応えるべく、なお一層の努力をいたす所存でございますので、引き続き、皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


終わりに、皆様方のご健勝とご繁栄をご祈念申し上げますとともに、このホームページが皆様方のお役に立てることを願ってご挨拶とさせていただきます。


平成29年7月
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