『仮想勘定残高のお知らせ』について
1.仮想勘定残高とは
加入者ごとに仮の口座(=仮想勘定)を設け、事業主様が毎月積み立てている掛金の一定割合や利息の累計額を個別に示したもので、将来受け取れる年金や一時金の原資となるものです。
2.仮想勘定残高のお知らせ」の見方について
ア=当基金の基金番号
イ=加入者番号
ウ=令和4年3月末時点の仮想個人勘定残高
エ=毎月の基準給与に1.7%(拠出付与率)を乗じた累計額
(例)基準給与240,000円の場合 240,000円×1.7%×12ヶ月(R4.4月~R5.3月分)=48,960円
オ=利息の累計額
(計算方法) オ=(ウ×キ%÷12)[1円未満四捨五入]×12ヶ月(R4.4月~R5.3月分)
カ=現在の仮想個人勘定残高(ウ+エ+オ)
キ=付与利率
将来年金としてお受け取りを希望される場合
当基金に10年以上ご加入いただくと、65歳から20年保証付きの終身年金としてお受け取りいただくことが可能です(一時金を選択されなかった場合)。
年金額については、65歳時点の仮想個人勘定残高を16.5149で除した額となります。
(例)仮想個人勘定残高1,500,000円の場合 1,500,000円÷16.5149 = 90,900円(年額)
ご注意ください
年金のお支払いは65歳から、一時金のお支払いは65歳到達もしくはご退職等により当基金の加入者資格を喪失されることが条件となります。