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年金制度の種類

2004(平成16)年4月1日以降の現行制度における種類を記載しています。

2004(平成16)年度以降のBIPROGY企業年金基金の一般的な加入者が加入している年金制度の種類は下表のとおりです。 問い合わせ先をお間違えにならないよう、ご注意ください。

区分1 区分2 年金制度[および別称] 問い合わせ先
私的年金 個人年金 (種々の個人年金商品) (個々の金融機関)
企業年金 確定拠出年金<企業型>【任意加入】
[略称:DC]
[退職手当の種類:前払い退職手当]

①制度主管:
BIPROGY株式会社
(人事担当部署)

②運営管理:
SBIベネフィット・
システムズ株式会社

③手続きを除く一般的な問い合わせ:
BIPROGY企業年金基金

確定給付企業年金
[略称:DB]
[退職手当の種類:基本退職手当]
BIPROGY企業年金基金
公的年金 厚生年金保険 年金事務所、
街角の年金相談センター
国民年金[基礎年金]

※ご自身の「確定拠出年金加入者ID」「確定拠出年金加入割合」および「基礎年金番号」については、GJINZAIにて確認できます。
[メインページ]-[人事情報照会]-[本人情報照会]-[住民税・社会保険・退職金]

退職手当と企業年金制度の関係

2019年度迄の掛金は、DB:DC=70%:30%でしたが、制度改定に伴い、2020年4月からの掛金は、以下の割合に変更となっています。

2020年3月以前入社者  DB:DC =50%:50%   2020年4月以降入社者 DC 100%

なお、UALは、DB:DC=70%:30%の割合に変更はありません。

退職手当には2種類あります。1つ目の「基本退職手当」は勤続20年以上であれば、一時金・年金・もしくはその両方の組合せを選択いただけます。両方の組合せを選択した場合には、年金と一時金の割合を25%対75%または50%対50%または75%対25%の3パターンから選択できます。勤続20年に満たない場合には、脱退一時金が支給されます。2つ目の「前払い退職手当」は、確定拠出年金に積立していれば、一時金か年金のどちらかを選択いただけます。確定拠出年金に積立していなければ、前払い退職手当が半年ごとに支給されます。

※上図は、一般的な加入者を想定したイメージ図です。詳細は、実施事業所の退職手当規程を参照してください。

用語説明

■仮想個人勘定残高
掛金の仕組み」の「加入者側からみる掛金」を参照。
■加入者
実施事業所に使用される厚生年金保険の被保険者のうち、
  • 株式会社の就業規則第2条に定める適用範囲の従業員≒ BIPROGY本籍の正社員
    (BIPROGY株式会社の退職手当規程第3条に定める令和2年4月1日以降に入社した者および、退職手当規程附則第3条に定める平成27年3月31日においてUSOL北海道株式会社、USOL東北株式会社、USOL東京株式会社、USOL中部株式会社、USOL関西株式会社、USOL中国株式会社、USOL九州株式会社の従業員であり平成27年4月1日をもって移籍入社した者を除く)
  • BIPROGY労働組合の就業規則第2条に定める職員 ≒ 労組の正規雇用職員
    (BIPROGY株式会社の退職手当規程第3条に定める令和2年4月1日以降に入社した者および、退職手当規程附則第3条に定める平成27年3月31日においてUSOL北海道株式会社、USOL東北株式会社、USOL東京株式会社、USOL中部株式会社、USOL関西株式会社、USOL中国株式会社、USOL九州株式会社の従業員であり平成27年4月1日をもって移籍入社した者を除く)
  • ユニアデックス株式会社の退職手当規程第1条に定める職員 ≒ BIPROGYから転籍したUAL本籍の正社員
のいずれかに該当する者のこと。ただし、基金に加入し定年退職日に加入者の資格を喪失したとした場合の加入者期間が1年に満たない者を除く。
■実施事業所
厚生年金保険に加入している会社を適用事業所といい、そのうち確定給付企業年金に加入する適用事業所を実施事業所という。具体的な実施事業所名は、「概要・沿革」の「概要」を参照。
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