脱退一時金
加入者期間20年未満の人が受けられる給付・脱退一時金
退職後に仮想個人勘定残高の一時金が支払われます
加入者期間20年未満で退職すると、請求によって田辺三菱製薬企業年金基金より脱退一時金が退職後約1ヶ月で支払われます。
脱退一時金の給付額は、基準給与に応じた会社拠出分と利息分を積み上げた「仮想個人勘定残高」となります。
一時金額 = 退職時点の仮想個人勘定残高
加入者期間20年以上の人でも60歳前に退職した場合は、支給の繰下げを申し出ないかぎり、老齢給付金(年金)ではなく脱退一時金の支給となります。
なお、加入者期間20年未満の方、ならびに、加入者期間20年以上で一部あるいは全額繰り下げをせずに、脱退一時金で受給される方は、脱退一時金に相当する額を企業年金連合会や国民年金基金連合会、転職先の企業年金制度などに移換して年金として受給する方法もあります。
(企業年金のポータビリティ)
CB年金制度から支給する脱退一時金の取り扱いについて(ご説明)
- 加入者期間20年以上の場合(EXCEL形式/42KB)
- 加入者期間20年未満の場合(EXCEL形式/44KB)
- 年金資産の持ち運び(ポータビリティ)※企業年金連合会ホームページへ